目頭切開とは?
目頭切開とは、まぶたの内側にある部分(内眼角または目頭)を切開し、目の幅が広げられる手術です。特に東洋人の中には目頭が閉じていて(蒙古ひだ)、目が狭く見える傾向があるため、その改善を目指す手術となります。
蒙古ひだは、目の内側から上まぶたに向かって存在する皮膚の部分を表します。蒙古ひだが特に厚い場合、目の内側の涙丘(目頭のピンク色の部分)が覆われ、目が小さく感じられるか、表情が厳格に見える可能性があります。さらに、蒙古ひだが存在する状態で二重眼瞼の形成手術(例えば、埋没法)を受けると、時間が経つと元の一重状態に戻りやすい傾向があるとされています。
施術の特徴
目頭切開の理想とされる顔のバランスとして、目の幅と、左右の目の間の距離が同じの「1:1:1」となることが理想的なバランスとされており、美しく見えやすい比率といわれています。
目頭切開の手術は、この蒙古ひだを手術によって改善し、二重のラインを個々の希望に合わせて調節することが可能にします。この結果、目が厳しい印象を与えることが減少し、より広く魅力的な目元を作ることができます。
リスクや副作用はありますか?
手術部位に感染のリスクや瘢痕が残ることもあります。瘢痕は時間の経過とともに薄れることが多いです。また、左右非対称や目頭周辺の感覚変化、涙の分泌が異常、アレルギー反応も考えられます。
手術後のダウンタイムはどのくらいですか?
ダウンタイムは個人差がありますが、一般的には1週間前後です。腫れや内出血が出ることがありますが、時間とともに改善します。通常、抜糸は手術後5日から7日後に行われます。
傷跡は目立ちますか?
目頭切開の傷跡は非常に小さく、通常は目立ちにくいです。施術後数ヶ月が経過するとさらに目立たなくなります。
効果はどのくらい続きますか?
目頭切開の効果は永久的です。一度切開された目頭の形状は元に戻ることがないため、長期間にわたって目の印象を変えることができます。
料金表
当院では、患者様にご満足いただくために症状に合わせてカスタマイズ治療法をご提供しております。
患者様お一人ひとりに寄り添い、最適な治療を行います。
目頭切開
税込275,000円
※モニター募集は随時行っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。